GANNI FW17 Love Society

Top image: © 2017 Ganni

2017月10月06日

GANNIの服は可愛いだけじゃない。それはクリエイティブ・ディレクターのディッテの言葉の深さから良くわかる。

デンマーク発のGANNIはディッテとニコライ・レフストラップ夫妻が手がける人気ブランド。クリエイティブ・ディレクターのディッテは以前『Kinfolk』誌のインタビューで、コレクションのデザインやテーマのアイデアは旅行中の体験から着想を得ることが多いと語っている。

そんな彼女が掲げるFW17コレクションのテーマはLove Society、つまり「愛の社会」。このテーマもニューヨークに滞在中に決めたという。

「私が手がけるコレクョンはどれも個人的なテーマばかりですが、特にLove Societyは私自身にとって大切なテーマです。デザインし始めたのは半年前、リサーチのためにニューヨークを訪れていたときです。その旅は個人的にも政治的にも 様々な理由で大変でした。世の中が突如、とても暗くなってしまったように感じたのです(今でもそう思っています)。変化してしまった世界への私なりの貢献としてテーマをLove Societyと名づけました。対話を促し、ともに助け合うことができる愛情豊かな社会の実現に私は尽力しています。愛があるからこそ、希望があるのです」

この言葉より、政権交代により未曾有の大混乱に陥っているアメリカでディッテが愛に溢れる社会の必要性を感じたことがわかる。そんな無慈悲な世の中をファッションを通じて少しでも明るくしようとしている彼女の作り出すアイテムは、カラフルな色使いやポップなシルエットが特徴的だ。

In her interview with Kinfolk Magazine, the creative director of GANNI, Ditte mentioned that she often gets inspiration for new designs and collections while traveling. The theme for FW2017 , Love Society, is also a theme she decided during her research trip to New York.

“ There was so much going on then, politically and personally. The world felt — and still feels — like a very dark place. The collection is called Love Society, and it’s my form of a contribution. I’m committed to the ideal of a loving, mindful society that encourages dialogue and urges us all to come together and look after each other. With love, there is hope.”

他のスカンジナビア・ブランドとは完全に一線を画すGANNI。ディッテの愛がたくさん詰まったGANNIのアイテムは店頭とオンラインショップで。

Shop GANNI