KINFOLK VOLUME 16 週末の過ごし方

2017月3月07日

Need Supply Co.と共通する世界観を持っているコペンハーゲン発のライフスタイル雑誌、Kinfolk。春号の特集は『週末の過ごし方』。週末の大切さ、そして充実した週末が人生に与える影響について詳しく考える内容となっている。少し中を覗いてみよう。

毎号斬新な表紙で私たちを驚かせてくれるKinfolkだが、今号の表紙を飾るのはイギリス人女優のエリサ・ラソウスキ。眩い光の中でポージングする幻想的なカバーになっている。
彼女はNetflixで人気のドラマ『ベルサイユ』に出演したときのことや、さまざまな国で暮らした幼少時代についてインタビュー記事で語っている。
(店舗で取り扱っているのは日本版だが、こちらの記事で紹介しているのは英語版の表紙)

Elisa Lasowski, photographed by Stefan Heinrichs for Kinfolk Japan Edition Volume 16

特集が『週末の過ごし方』だからといって、Kinfolkは“~するべき”や“~がおすすめ”などを明白にアドバイスをするわけではない。一冊を通して、さまざまなヒントが隠されていたり、散りばめられているので、読み手によって受け取るメッセージが異なるだろう。それがKinfolkのおもしろさ。

「Less, but better(より少なく、しかしより良く)」というデザインアプローチを語った世界的に有名なドイツ人のインダストリアルデザイナーのディター・ラムスの考え方を知ると、思わず居住まいを正してしまう。

圧倒的な存在感を放つのはミラノ在住の美術収集家のロッサーナ・オーランディ。その審美眼でミラノのアート界を長年牽引し続けている。トレードマークとなっている白いサングラスは「どこで売っているの?」とよく聞かれたため、商品化してしまったのだそうだ。彼女のように素敵に年を重ねたいと願っている女性は多いのではないだろうか。

Dieter Rams, courtesy of @Vitsoe for Kinfolk Japan Volume 16

Rossana Orlandi, photographed by Marsy Hild Thorsdottir for Kinfolk Japan Edition Volume 16

毎回「英語には存在しない外国語の言葉」を取り上げるWordのコーナーでは、日本語の“初心”という単語について説明している。日本人でもよく知らない語源や正しい用法について学ぶことができる。

驚くほどアーティスティックな本の断面図の写真ととも掲載されているのは「再読」について綴られた文章。いつまでも捨てられない本を久しぶりに読み直してみると、私たちにどのような変化が起きるのだろう。

白人が中心だったバレエ界を変えたニューヨークのバレエ団、ダンス・シアター・オブ・ハーレム。不屈の精神と非常に優れた演技力で、現在では世界トップクラスのバレエ団として君臨する。歴史的な貴重な写真も多く掲載された興味深いページとなっている。

Photographed by Aaron Tilley for Kinfolk Japan Edition Volume 16

Photographed by Kenneth Josephson for Kinfolk Japan Edition Volume 16

Courtesy of Dance Theatre of Harlem for Kinfolk Japan Volume 16

 

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Kinfolk最新号はNeed Supply Co.東京店および熊本店に7日に入荷します。オンラインショップでのお取り扱いはもう少々お待ちください。