Pop Up Jazz

Images: Michael Balderi

2017月2月24日

Need Supply Co.東京店の1階にあるイタリアンレストランTrattoria Babboで開催されるPop Up Jazzは、気軽に本格的なジャズを楽しめる人気のイベント。

Pop Up Jazzはピアノ&ボーカルのジェレミー・クールズと、ベースのダニー・スチュアートのふたり組によるジャズイベント。ミュージックチャージなしの、いわゆる“投げ銭ライブ”で都内のバーやレストランで定期的に行っている。

レストランやバーで行われるライブは、演奏者に遠慮してプレイ中に食事や会話ができない雰囲気のところもある。しかしPop Up Jazzは、独特な空間の雰囲気を作りながらも、レストランのゲスト同士の会話を邪魔しないようなプレイスタイルをモットーとしている。音楽に聴き入ってもいいし、一緒に口ずさんでもいいし、ジャズをBGMとして食事や会話を楽しむのだってもちろんOK。

彼らが演奏するのは、マイルス・デイビスなどのジャズスタンダートから、マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーなど誰もが聴いたことがあるようなヒット曲のジャズバージョン。

時には、“ねこふんじゃった”をふざけて弾き始めて、そのまままじめなセッションに発展するなんてことも。何よりもふたりが非常に楽しんでいる姿が良い。

ジェレミーはこう話す。「バッボは芸術が息づく場所。キッチンで作られるとびきり美味しい食事も“芸術”、スタッフの素晴らしいサービスも“芸術”、それに壁に飾られたさまざまな芸術作品。こんなアートが溢れる空間で音楽という芸術で参加できるのは本当に嬉しいし、特別な経験だよ。何度か演奏しているけれど、一回毎がユニークな体験となる場所なんだ。最高の食事とワイン、そして仲間たち。それに僕たちの演奏も良い、ってお客さんたちに思ってもらえるといいな!」

「Babboで演奏する度に本当に光栄に思うよ。あの居心地の良い雰囲気が大好き。素晴らしいスタッフの皆さんと空間のおかげで、僕たちの音楽をお客さんたちに押しつけるのではなく、ともにシェアできるような気軽なイベントになっているんじゃないかな。BGMを提供しつつ、自分たちもパフォーマンスができる、という完璧なバランスだよね! このバランスのおかげで僕もミュージシャンとして楽しめているし、お客さんも楽しく食事ができているんじゃないかな。何だか他で演奏する時よりも上手く演奏できているように感じるしね。それにビールも食事もびっくりするほどおいしい! まあ要するに、心温まる最高の空間っていうこと」とベースのダニー。

空間と音楽の相乗効果により、特別な時間を過ごすことができるPop Up Jazz。Trattoria Babboの Facebook や Instagramでスケジュールを確認して、ぜひ足を運んでほしい。

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ジェレミー・クールズダニー・スチュアートをもっと知るために彼らのウェブサイトも見てみよう。